冬の 天売島 焼尻島 へ出張
「もう人が居なくて困ったな なめかわサン行ける?」
このひと言で冬の天売島・焼尻島への出張が
決まりました。
一旦取りかかっていた仕事の手を止め、ネットで島の
様子を偵察。
宿泊施設の半分は冬季休業。
島へ渡るフェリーは一日1便。
天売島・焼尻島で冬も営業中の旅館をピックアップ。
まず天売の旅館へ電話して予約を取ると、
「食堂やってないですが昼食はどうします?」
ん? 食堂はやっていない・・「昼食もお願いします」
焼尻島の旅館に電話して念のため昼食を頼むと、
「うちは昼食はやっていないので、羽幌からフェリーに
乗る前に昼食を買ってきて下さい。
夕食と朝食は出します」とのこと。
★ 前日羽幌で宿泊
09:00 フェリー羽幌発(昼食買い込み)
09:50 フェリー焼尻島着 <船酔いでゲロゲロ>
仕事→宿泊
翌日
10:25 フェリー焼尻島発
10:55 フェリー天売島着 <短時間で船酔いなし>
旅館で昼食
仕事→宿泊
翌日
11:25 フェリー天売島発
13:10 フェリー羽幌着 <凪で船酔いなし>
札幌の自宅へ帰路
足かけ4日間の出張でした。
夏は観光でにぎわうオロロン島(天売島)や焼尻島も
冬は人影わずか。
焼尻島では小学生が二人だけとのこと。
でも天売島の朝は小学校へ通う子供達の声が聞こえました。
羽幌から焼尻島へ渡る50分間は2.5mの波でも前後
ローリングであっという間に船酔いをしました。
島の人たちはこんなのヘッチャラなのかな?
私は通信士の資格も持っていますが、船に乗る仕事で
なくてよかった。
雪の中に立つオロロン鳥の写真をご覧ください。
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